「お客様が安心して使える製品を製造する」

代表取締役

 私たちが作る製品は、人の身体で言えば血管であり、神経である。つまり身体を健全に維持するための要なのです。

 一本のケーブルは組み込まれた完成品の中に見ればひとつの「部品」に過ぎないかもしれません。しかし私たちはそれを「部品」とは言わずに「製品」と呼んでいます。なぜなら、一つひとつオーダーメイド、人の手によってつくるこの一本のケーブルが、様々なハイテクノロジー機器の中で、表に見えないながらもその要を担っていることに誇りを感じているからです。

 お客様に100%の満足を感じていただく ものづくり、そしてさらに感激していただけるような ものづくり を目指して、日々堅実に、日々誠実に、お客様が安心して使用できる製品を製造する。それが私たちの姿勢です。

「常に最善を尽くし前進するものづくり」

 確かな製品をつくるためには、それにふさわしい環境と、つくり手の心構えが重要です。そこで私たちはまず会社を清潔にすることから始めました。製品をつくり出す「場」は、自分たちにとって、とても大切な場所であるという気持ちを全員が持ち、美しい職場環境を整えることで、環境だけでなく、製品も美しくなり、そしてその荷姿に至るまでの心配りができるようになりました。私たちのつくる製品は小さなモノです。しかし、大切な役割を担うための精密さが必要とされるモノです。だからこそ清潔で美しい場所でつくっていこう、その当たり前のことを、当たり前に実行することがすべてのスタートであると感じています。

 例えば買い物に行った時、ただ置いてあるだけの品物より、ショーウインドウの中にきれいに並べられ、丁寧に取り出された品物の方がより素敵なものに感じるように、モノには付加価値というものが必要です。今、時代はただ安ければいいという考えから、安心を得られる確かなモノを求める時代へと変化しています。手間をかけてつくられた良いモノは大切に扱われ、そして良い結果へとつながっていきます。今こそ「良いモノをつくる」それが私たちつくり手の使命なのです。

 そのためには過去の経験だけではなく、常に新しい考え方と取り組みが不可欠です。私たちはただ「作業ができる人」ではなく「仕事ができる人」の育成を心がけています。ベテランと若手とが互いに能力を発揮し合える環境、常に一歩前へという向上心をもち、切磋琢磨できる職場の雰囲気を大切にしています。

 私たちはお客様から依頼を受けた製品に、「安心」と「信頼」という付加価値をつけ、ワイヤー・ハーネスをつくり続けています。将来的には組み込み作業へも業務を広げ、そして、より完成度の高い製品開発へと臨んでいきたいという夢を抱いています。

 いくつもの未来を見据え、今を捉え、常にお客様に喜んでいただけるように最善を尽くしていきます。